虫取り
実家の問題などがあって、せっかく日本に帰省しても、やはり独りでふらふらはできないので、なかなか友人にコンタクトできない。それに仕事でコンピュータに向かうのに案外時間がとられてしまう。
しかし子供と一緒であればあれこれふらふらできるので、昨日は息子と一緒に近所の山まで虫取りに行ってきた。私が子供の頃に比べると開発が進んでしまったので、虫の絶対数が減ってしまい、せみは「声はすれども姿は見えず」状態。しかし蝶々はまだ結構いて、息子は蝶々に弄ばれていた。私はアウトドアが好きで、子供の頃にはよく蝶や蝉を採って遊んでいたので、とても懐かしくいい気分だ。子供が自然に触れ合えるという点で、日本はとてもよい土地だと、田舎者の私は思う。虫はあまり捕まえることはできなかったが、その代わりにいっぱい蚊に刺されてしまった、かわいそうな私の息子!
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