ああ、やっぱり
ああ、やっぱり最近のスイカはいけないらしい。うちのお手伝いさんによると、おととし頃からスイカやマンゴへの糖分注射が話題になっているのだそうだ。なんでも北京のスイカだったら大丈夫な確率が高いが、地方のスイカは、地方にいる間に糖分と色素を注射され、北京に運ばれて成熟するのを待つそうだ。糖分を注射されていて確実に甘いので、だから売り子は「甘さは保証する」といっているのだそうだ。だから最近のスイカの売れ行きは落ちているらしい。仕方がないので、相談の上、購入してしまったスイカは捨てることにした。中国は物価が安いが、こういう問題があるので困ったものだ。しかし日本も知らないだけでこういう問題があった、或いは現在もあるのかも知れず、実は農民をするのが一番安全で幸せなのかもしれないと思ったりした。とにかく、夏の楽しみが一つ奪われてしまって悲しい。
今日は連載のオンエア日だ。今回の連載は事実を淡々と書いていて、特に思い入れはない。次回の方が私の体験をかいているので、多分面白いと思う。責任のあり方については、欧州に長いブログ仲間のぽん太さんにもご意見を頂いたので、本当にありがとうございました。今後は職場におけるリーダーシップなんかについても書いてみたら面白いかなあと思う。責任の捉え方が違うから、リーダーの役割も違うという意味で。そういうことを考えるのが一番楽しいので、今日は全く幸せだ。
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