夏の花火
取り掛かる仕事がチェンジになるので、気分転換に一服。
昨日は仕事が早く終わったので、近所の服装市場に服を買いに行った。私は絶対にワンシーズンに1~2着服を新調する。趣味だからだが、新しく美しい服を着ると、背筋も伸びるし、がんばろうという気になるから不思議だ。このまま太っては拙いなあとか、もうちょっとこの部分を注意しようとか、そういう動機にもなる。われながら馬鹿だなあとおもうのは、新しい服を着ると「私もまだまだ大丈夫」という錯覚を持ってしまうところ。まあ、とにかく好きな物は、できれば我慢しないほうがいいし、気持ちもよくなれるのだから、新しい服は買い続けるだろう。
昨日は友人に連絡を取ろうと思ったので、友人が最近書いているものなどをチェックした。その中でよかったのが、「玄侑宗久さんのインタビューhttp://jinjibu.jp/GuestIntvw.php?act=dtl&id=69」。「”楽しいことをする”のではなく”することを楽しむ”」とか「”がんばれば、いつか報われる”という考え方をしない」とかのフレーズが、私は大好きだ。ちなみに私は寿司は好物から食べるタイプである。何にせよ、明日の事はわからない、今を楽しむばかりである。ちなみにこれを書いている友人は現実派なので、時に非常にシビアな意見を聞かせてくれ、私は大好きだ。
ついてに日経のサイトで、花火特集を見る。中国は春節や元旦などの冬の祝日の前日の夜に、爆竹と共に自ら花火を上げる習慣がある。寒いので私は中国では花火を上げないし、家の中から音を味わうくらいだ。中国で夏の花火を見たのは1回だけで、2000年にオリンピック開催が決まったときに政府主導で打ち上げられた花火だった。もう何年も夏の打ち上げ花火を見ていないので、夏に帰国するときに足を伸ばしてみるのもいいかもと思ったりする。
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